「世界のエリートが学んでいる哲学・宗教の授業」佐藤優著が難しい

B!
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消化不良です。

とりあえず最後まで読みましたが、基礎的な教養が足りていません。

一度読んだだけではついていけませんでした。

「考える」ということにもっと真剣に取り組む必要がありますね。

わからないなりに読んでいても気になることや疑問になることがどんどん出てくるので、何度も繰り返し読んでみたい本です。

全体の中でも第11項の「信頼の研究」が印象に残っています。

感覚でつかんでいる「信頼」について、考えを深めていくと信頼は「時間」と密接に関係している。

その「時間」は過去、現在、未来があると一つ一つ考えていくとなるほど~と思うのですが、普段そこまで考えることってなかなかありません。

でも、それでは本当に「信頼」について理解していないことになる。

表面上わかったつもりでも本質がわかっていないから本当に信頼を得るためにどうするか、といったことにつながらないのかといったような考えが出てきたりします。

この本の中で参考文献がいくつか挙げられているので、そういった本にも挑戦し、またこの本に立ち戻ってみたいと思います。

こういう風にひとつずつきちんと考えていくことって本当に大事なんだと気づかせてくれた本でした。

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